アルファー建設は、早くから環境問題に取り組んできました。建築工事や土木工事にともなう廃棄物をいかに減らすか、どれだけ再利用できるかを考え、まず「リサイクルクラッシャープラント」と「リサイクルアスファルトバッチャープラント」を建設。業界に先駆けて完成した総合プラントは業界他社の廃棄物リサイクルも受け入れ、地域全体の建設業界のリサイクル率向上に寄与しつつあります。 現在、滋賀県西部の湖西道路・和邇インターチェンジ近くに10万平方メートルのリサイクル・プラント・センターを設置。アスファルト、コンクリートのリサイクルに取り組んでいます。
環境問題に対する人々の意識の向上や行政の指導を背景に、アスファルトが必要とされる現場において、これから先、ますますリサイクル合材のニーズが高まることは間違いありません。私たちはこの状況をしっかり認識した上で、新たなリサイクルアスファルトプラントを建設。クラッシャープラントとの連動により、ヴァージン合材と比べてもまったく遜色のない高品質リサイクル合材を製造・供給します。
特筆すべきは最大150t/hの生産能力。需要の伸びを先取りした余裕の生産体制。大幅な受注変更にも十分に即時対応します。
まるでジェットコースターのように縦横に伸びたベルトコンベアが目を引くクラッシャープラント。コンクリートガラをリサイクルクラッシャーラン等に、アスコンガラをリサイクル合材の骨材に完全破砕します。
このクラッシャープラントの最大能力は、1時間当たり150トン。リサイクルアスコンプラントと連動したものとしては、関西最大級規模です。細密な破砕により、ヴァージン合材と較べて遜色のない、高品質のリサイクル合材が生産されます。
リサイクルクラッシャープラント